ハンターハンター モシャス 1巻-1回目
早速、1巻の表紙から練習に取り掛かる。
95分かけて、シャープペンシルを使用しての模写が完了した。
結論から言うと、、
正直この作業を完遂することが出来るのか…?
という不安な気持ちが大きい。
というのも、予想以上に時間がかかってしまった。
絵を描いたことのない私は、この1巻の表紙の絵を簡単な絵のように感じ取っていた。
ゴンがカエルに乗っかってる、うんうん、すぐに描けそうだな、ゴンは線も少ないし。
なんて、なめていたのである。
…ナメプあかん。絶対あかん。
一見すると簡単そうに見えて、非常に繊細な技術の結晶だと思い知らされた。
そしてかなりの集中力も必要である。
下手だから尚更ではあるが、見本の線の角度や配置を細かくチェックして写していく作業。
ただでさえ夜中しか時間が取れないのもあり、日によっては作業が難航する可能性も見えてきた。
、、、いやいや、最初から弱気でどうする!!!!!!
絵が上達したいという強い気持ちと、目の前にぶら下げてあるペンタブというご褒美に向かって日々精進するのみである。
(もちろん無理のない範囲で…)
【総括】
1巻 1回目
▼気付き
・左右対称、線の平行が多い
→これにより絵にまとまりが出ている
・指と爪の配置は繊細
→少しでもズレると指に見えなくなる
・ゴンの毛量はすごい
▼反省点
・線を引くって難しい
→1mm単位で印象が変わる。直線も曲線も難しい。
・左右同じ高さのつもりが、いつも右が上がりがちになる
実は、一番苦戦したのはカエルの目だった。
正円ではなく、微妙に楕円っぽい。
少しでも角度や大きさ、配置が違うと、前を向いているように全く見えない。
ゴンの顔も、何度描き直したか…本当に難しかった。
とにもかくにも、無事スタートを切ることができたこの修行の道。
果たしてペンタブにありつく日は来るのであろうか。
もしこんなブログをお読みいただけている方がいらっしゃいましたら、是非忌憚なきご意見アドバイスを気軽にいただけたらと思っております。
普段絵を描く方からのありがたきアドバイスはもちろん、別に絵に興味ない方からのフラットなご指摘もありがたく受けたいなと思っております。