ハンターハンター モシャス 4巻-1回目
なんとか三日坊主にならずに4日目を達成することができて一安心。
4巻も3巻同様、55分でかき上げることができた。
少々模写に慣れてきたのかな?速4日目にして。なんて自惚れは良くないな。
模写して改めて、クラピカの良さが滲み出ているなぁと実感。
クラピカから復讐という毒素を抜いたらきっとこういう感じの日常を送るのだらうと思う。
すごく、いい雰囲気。
【総括】
▼気付き
・動物は質感を出すのが非常に難しい
・服も質感が非常に難しい
▼反省点
・クラピカの服が模写しきれていない。布がペラペラしている感じとか難易度が高すぎた。
・鳥の羽はわりと適当になってしまった。
絵がどうこうというよりも、無事最初の峠である"4日目"を、クリア出来たことが本当に嬉しい。
脱三日坊主。
これからもコツコツ頑張ろう。
ハンターハンター モシャス 3巻-1回目
3巻の表紙…こんな絵だったっけ?というレベルで、全然注視したことがなかったものだった。
亀?恐竜?ツボ亀?かわいい。
今回はとっても早く終えられた。
なんと55分!!
これくらいだと、描き終わってからも疲れを感じないしとてもいい。
きっとゴンから描き始めるのが正解なのだろうと思ったが、ゴンを描いた後に亀の大きさを測りながら描く自信がなかったので、大きい亀から先に描いた。
これは、亀を描き終わってからフルーツを描き始めたあたり。。
非常にやな予感*1がしたので、この時点でなんとなく写真に収めておいた一枚である。
結局は、割と納得するレベルでゴンも描くことができた。
しかし、ゴンの表情が単純そうに見えてこれがまたとても難しかった。
絵は、本当にミリ単位の世界である。
【総括】
▼気付き
・物の質感を表すために、わざと膨らませて描くのも有効である
→時計やかめの皮膚
・ゴンの髪の生え際で、躍動感を表せる
▼反省点
・ゴンの毛量を誇張しすぎた
・ゴンの表情がまだ甘い
人物難しいなぁ。
4巻の表紙がどんなものか記憶にないけれど、人物が少ないといいなぁ。。
*1:ゴン上手く描けなさそう…
ハンターハンター モシャス 2巻-1回目
本当は1巻は昨日のうちに描いていたのだが、アップするのを忘れていたので同日にあげることになってしまった。
2巻の表紙の模写も完了した。
昨日と同じく95分かかってしまった。
まず2巻の表紙を見て思ったことは、、、
え?どこから描き始めればいいの??
本当にわからない。
絵を描くとしたら普通顔から描くが、この場合大きさの異なる顔が3つ入り組んで配置している。
THE初心者殺し、非常にとっつきにくいおしゃれな構図の表紙である。
とにもかくにも、なんとか書き上げたわけだが。
非常に残念な出来となっている。
しかしもう修正する気力がなく、これが今の私のベストだということで作業完了とした。
【総括】
▼気付き
・どこから描き始めればいいか分からない
・足は、思っていたよりも大きくて長い
・レオリオのアゴはすごい
▼反省点
・ゴンの身体が大きくずれた
→見本と同じ長さ、距離、間隔、で写しているつもりだったのに、気付いたらずれていた。
・ずれた部分が修正出来ない
→気付いた時には、全てを一度消さないと直せないのでは?という考えしか浮かばなかったので、身体が左右にずれたままになっている。
キャラクターの顔って難しい。
レオリオ、なんかちょっと違うんだよなぁという感じ。
クラピカは目元が髪の毛で隠れていて、重なるところがとても描きづらかったが、思ったよりは近づけることが出来たかなと思っている。
ゴンに関しては、昨日も描いたので、顔は割とスムーズに描くことが出来た。
しかし手足や服の部分が本当に難しく、巻きついているリボンの存在意義を何度も問うた。
…しかし改めてこうやってじっくり模写したことで、ゴンの手足にリボンが巻きついていることを再認識できたのである。
ただ読んでいただけの時、正直このリボンについて何も深く考えたことはなかった。
むしろリボンに気づいていたかどうかさえ怪しいくらい。
作中にはゴンが手足にリボンを巻くシーンは一切出てこない。
ただのおしゃれなのか?(右腕には、腕輪もしているし。)
はたまた、何かの暗喩か。
私が勝手に解釈したのは、おそらく背景にある2人、レオリオとクラピカの絆を結ぶ役割を果たしたゴン、という意味合いなのかな?と思った。
"2人にとって、ゴンとの出会いはまさにプレゼント🎁"
といった具合に。
…いや、別にただのオシャレなのかもしれない。
分からない。
この絵にただひたすら95分も向き合ってしまったため(しかもリボンにめっちゃ苦戦した…)、何か無理にでも意味付けたかっただけかもしれない。
ハンターハンター モシャス 1巻-1回目
早速、1巻の表紙から練習に取り掛かる。
95分かけて、シャープペンシルを使用しての模写が完了した。
結論から言うと、、
正直この作業を完遂することが出来るのか…?
という不安な気持ちが大きい。
というのも、予想以上に時間がかかってしまった。
絵を描いたことのない私は、この1巻の表紙の絵を簡単な絵のように感じ取っていた。
ゴンがカエルに乗っかってる、うんうん、すぐに描けそうだな、ゴンは線も少ないし。
なんて、なめていたのである。
…ナメプあかん。絶対あかん。
一見すると簡単そうに見えて、非常に繊細な技術の結晶だと思い知らされた。
そしてかなりの集中力も必要である。
下手だから尚更ではあるが、見本の線の角度や配置を細かくチェックして写していく作業。
ただでさえ夜中しか時間が取れないのもあり、日によっては作業が難航する可能性も見えてきた。
、、、いやいや、最初から弱気でどうする!!!!!!
絵が上達したいという強い気持ちと、目の前にぶら下げてあるペンタブというご褒美に向かって日々精進するのみである。
(もちろん無理のない範囲で…)
【総括】
1巻 1回目
▼気付き
・左右対称、線の平行が多い
→これにより絵にまとまりが出ている
・指と爪の配置は繊細
→少しでもズレると指に見えなくなる
・ゴンの毛量はすごい
▼反省点
・線を引くって難しい
→1mm単位で印象が変わる。直線も曲線も難しい。
・左右同じ高さのつもりが、いつも右が上がりがちになる
実は、一番苦戦したのはカエルの目だった。
正円ではなく、微妙に楕円っぽい。
少しでも角度や大きさ、配置が違うと、前を向いているように全く見えない。
ゴンの顔も、何度描き直したか…本当に難しかった。
とにもかくにも、無事スタートを切ることができたこの修行の道。
果たしてペンタブにありつく日は来るのであろうか。
もしこんなブログをお読みいただけている方がいらっしゃいましたら、是非忌憚なきご意見アドバイスを気軽にいただけたらと思っております。
普段絵を描く方からのありがたきアドバイスはもちろん、別に絵に興味ない方からのフラットなご指摘もありがたく受けたいなと思っております。
絵が上手くなりたい!!!!
思い返せば、幼い頃からずっと心のどこかで絵に対する憧れはあったのだ。
絵の上手い子が自由帳に描くのを、そばでじっと覗いていた休み時間。
絵の上手い子に好きなキャラクターの絵をリクエストした放課後。
足が速い子のことはもう覚えてないけれど、絵が上手い子は何人も心に残っている。
今も、ふとした時にネット上で人の絵を検索したり、ツイッター上の絵描きさんアカウントを渡り歩いたりしている。
しかしここに来て-ようやくと言うべきか-自分自身の絵の上達に興味が湧いて来た。
おそらくは、絵の上手いお友達が出来たことが一番のきっかけ。
その子には完成絵はもちろん、目の前でチャチャっと描いてくれることもあれば、絵が完成する過程を見える化したものや、絵を描く色々なツールまでをも見せてもらった。
完成した絵を遠巻きに眺めるだけだった私にとっては、それはとても刺激的な体験だった。
ここに来て私は、自分の頭で思い描いたものを、自分の手で描き表すということに強い憧れが出た。
最初にこんなことを言うのも残念だが、おそらく私は絵に関するセンスが皆無である。それは構成力や色使いといった部分に関してである。
先ほどから"上手くなる"という表現を使っているが、あくまでも私は
"自分が頭で思った通りの絵をそのまま描くことを上手くなりたい"のであって、
"上手い絵を描きたい"とまでは思っていない。
要するに、そもそも頭でイメージする絵それ自体のセンスは、正直磨くのは厳しいと考えている。
クソダサいセンス皆無な絵だったとしても、私が思い描いたものをちゃんと描くことが出来ていたら良しとする。
前置きが長くなったが、このブログを通じて絵のスキルアップを図っていこうと思う。
●私の目標
頭でイメージしたものを、ペンで描けるようになる!!
●どうやって??
"絵 上達 方法"などでググって見た結果、
まずは模写!模写!模写!モシャス!!
と大体のところに書いてあった。
先人の言うことは概ね正しい。
とりあえず私もモシャスから始める。
●方法
せっかくなら、自分の好きな絵を模写しようと思う。
ということで、泣く子も黙る天下の大傑作。ハンターハンターに白羽の矢を立てる。
ハンター×ハンターの表紙の模写を、
計3回ずつ全巻行う。
(なぜ表紙かというと、単純に横に置いて模写しやすいから。中身だとページを抑えながら描くのが大変そうなので。)
★1回目
【狭い視点で、細部を正確に】
大事なのは、勝手に想像で描かないこと。きちんとお手本を見ること。
そもそもほとんど絵を描いたことがない超ビギナーなのでオリジナル性もあるわけがないが念のため。
絵を描くというよりは書写のような気持ちで、なるべく正確に写し描く。
細かいところに着目しながら描き、絵を描きながら気付いたことをどんどん洗い出す。
★2回目
【視野を広げて、全体を意識する】
細部の構造を知ったら、今度は全体のバランスや構図を意識ながら、正確に描く練習である。
私を筆頭に絵が下手な人は、全体のバランスを取るのがとても苦手な場合が多いので、これはとても難しい行程になるだろう。
★3回目
【修正せずに、一度で描きあげる】
最後の仕上げ。
一発書きである。
出来たらボールペンだけで描くことを目標にしたい。
●達成したら、、、
筋金入りの三日坊主の私が無事にこの偉業(大げさ)を成し遂げた暁には、
褒美としてペンタブを購入しよう思う。
これはなかなか大切なポイントである。
人間は何か褒美(見返り)がないとなかなか努力出来ない、か弱き生き物。
たまに目標を立てただけで達成してしまうようなパワー系人類もいるが、私はいわすもがな、か弱い側のクズ人間である。
ペンタブという憧れのトレジャーをゲットすべく、日々鍛錬に励むことをここに誓うのである。